2016年11月17日木曜日

熊童子

Cotyledon tomentosa

10月中旬から熊童子が開花しています。葉挿しから育て、初の開花です。


蕾が出てから開花するまで2週間くらいかかっているようです。


気温のせいか日照のせいかわかりませんが最近咲いている花は色が濃いです。


海外ではこの植物をBear's Pawと呼ぶんだとか。熊を絡めるのは世界共通の模様。


今年の夏は涼しかったので(東日本)、夏が苦手な熊童子にとっては良い環境だったとおもいます。そのせいで花が咲いたのか?…はわかりません。なんにせよ、初の開花に立ち会えてよかったです。もう6~7年栽培しているものなので、思い入れもあります。

うちでの栽培メモ(関東平野部、南向きベランダ)
4月~5月初旬:戸外の日当たりの良い場所に置き、適宜灌水。
5月下旬~梅雨明けまで:年によって気温が違うので一概には言えないのですが、この時期は高温で葉が傷んだことがあります。真夏のような日もありますので。そして梅雨になると日照が不足する一方、急に晴れて蒸し暑くなる日もあったりします。灌水を控えめにして遮光下に置くのが無難だと思っています。水を切りすぎると逆に弱らせてしまうこともあるので難しい。
梅雨明け~10月下旬:戸外の屋根のある日陰に放置。うちの場合はベランダの棚の最上段に置きます(※最上段とは言え、ベランダには軒があるため日が当たらないです)。今のところこの時期は一切灌水しませんので、かなり葉が痩せます。夏でも灌水するという方もいらっしゃるようです。どうするのが良いのかはよくわかっていません。まあ少なくとも、葉がぽろぽろと落ちるような場合は置き場所がよくないと思います(葉の落下は何度も経験あり…)。
10月下旬~11月:戸外の日当たりの良い場所に置き、適宜灌水。
12月~2月:晴れた日の日中は戸外の日当たりの良い場所に置いています。気温が低いせいか成長が鈍くなります。夜は家の中に入れていますので凍ったことや寒さで弱らせたことはないです。
3月中旬~4月:戸外の日当たりの良い場所に置き、適宜灌水。

こんなところです。いずれにせよ、栽培環境によって管理が変わってくるので、あくまで一例ということで。涼しい・寒い時期は遮光はしていません。でも春はたまにとても暑くなる日があるので、そこは注意が必要かなと思います。

余談:熊童子、学名はCotyledon tomentosaらしいのですが、原種の葉はこんなに丸くないような気もするので、そもそも選抜されたものなのかな?と思ったり。