2015年5月31日日曜日

Brachystelma pygmaeum Pilgrimsrest, RSA

Brachystelma pygmaeum
Pilgrimsrest, RSA

初開花。小型の鳥かご型の花でした。


副花冠を撮影するため裂片の結合部をカットしてみました。Brachystelma pygmaeum subsp. flavidumという亜種がいまして、そちらは鳥かご型ではなく星型のようです。模様も違うような気がします。


花が萎れてきたところ。この写真を撮っているときに、薔薇の実のような甘酸っぱい香りがしました。開花してすぐのころは、B. meyerianumなどと同じ甲殻類系の香りがしたような気がするのですが…。その後何日かに分けて香りを確かめましたが、やはり薔薇のような香りで間違いありません。


鉢はプレステラ90深です。


色が地味で直径1cmに満たない花ですが、たくさん咲くとけっこう見応えがあります。

2015年5月25日月曜日

2015年5月下旬


Lophophora fricii
銀冠玉

今年も開花しました。綿毛に蕾が隠れているためか、いつの間に咲いたのかと驚くことが多いです。もう毎年のように書いているのですが、とにかく丈夫で、よく花が咲いて、生長が遅いという、非常に優秀なサボテンです。購入したのが2010年か2011年で、購入時は2.5号鉢がちょっと窮屈かな?というサイズでした。現在はプレステラ90なので(写真参照)、それほど大きくなってないんですよ。うちのロフォフォラはこの銀冠玉のみなのですが、花が咲くともう2~3種類欲しくなってしまいます。実生するのも楽しそうですが、もう置き場が…。


Euphorbia fanshawei
Zambia

地味に度々登場している塊根ユーフォ。春先は中途半端な花が多く、5月に入り気温が上がってくると、赤い蕊がはっきりわかる雄花が咲く印象です(これ雄花ですよね?)。



Euphorbia melanohydrata
RSA

昨年購入した珍しいタコ。プレステラ90に収まる小苗なので、迫力ある現地球とは別種に見えますね。でも、現状でもすごく良い。冬場は日当たりの良い窓際に置き、たまに灌水していました。春になったらすぐ動き始めました。現在は遮光なしの南向きフラワーボックスにて栽培中。


Euphorbia gamkensis
Calitzdorp, RSA

開花中。これも魅力的なタコ物の一つ。以前から栽培しているE. deceptaと似ているのですが、こちらの方が全体的に丸いフォルムです。花も丸みを帯びた形。日照強めで栽培しているので、紫色になっています。そういえば去年採種していたのを思い出しました。蒔くならそろそろかな…。

E. deceptaの花に似ていますが、腺体(蜜腺体?)にぎざぎざは無く、丸みを帯びています。
追記:去年の花の写真を見てみたら、若干ぎざぎざでした。

Monadenium reflexum
SE Ethiopia / NE Kenya

今年は1月から生長モードだったせいか、もう休眠してしまいました。高温を嫌うようで、うちの栽培環境では春先が生長期になるということが良くわかりました。横から見ると、突起の密度が増してきていることがわかります。今春生長した部分の突起は成熟した株のそれに近いので、来年は花が咲くかななんて思ったり。

梅雨にまた葉を出すかもしれません。真夏は休眠します。


2015年5月21日木曜日

キョウチクトウ科の春

3月末から4月にかけて悪天候が続いたので、モチベーションが低下しておりまして、ブログの更新をサボっていました。そのため、数週間前の写真があったりします。ほんと天気ひどかった…。
Pachypodium makayense

春先の室内管理時に動き始めてしまうと、日照不足で花茎が垂れ下がることがあります。そういう状況では、徒長しないよう灌水量を絞るのでさらに元気がなくなってしまいます。昨冬は、室内でも暖房の熱が届きにくい場所に置き、休眠期を長引かせようとしてみました。でも結局、2月頃には花芽が出ました…。気温云々よりも日照時間の変化の方が重要なのかもしれません。動き始めてからは窓際で一番よく日が当たる場所に置き、3月中旬からは晴れた日にできるだけ戸外で日光に当てました。結果的に花茎の垂れ下がりは回避できたので良し。花数も多くて満足です。


まだしばらく開花を続けそうです。


ガガイモいろいろ

このトレーのガガイモは、冬に窓際のブラインド遮光下で管理していました。暖房は殆ど常時稼動していたので、たまに灌水していました。根は枯れませんでしたが、現在調子が良いかというと、数株花芽がでている程度でほとんど動かない株もあり、それほど調子が良いわけでもないです。なお、下の方に写っているプセウドリトスはほぼ断水しました。


Brachystelma meyerianum
Stutterheim, RSA

昨冬はブラキステルマの大半を4か月ほど休眠させました。このB. meyerianumも長期休眠組でしたが、状態良好。干物のようになってしまったりもしますが、瑞々しい芽が出てきたら大体大丈夫ですね。少しずつ灌水していけば、イモが膨らむでしょう。問題は、本当に干からびてしまうケース。あと、採集ものらしき株は、小さな葉を少しだけ出して殆ど動かないことが多々ありまして、こうなると回復が難しいです。健康な株と同じように灌水すると腐りますし、放っておいても大体枯れますので、あまり期待しない方が精神衛生上良いと思います。


Brachystelma pygmaeum
Pilgrimsrest, RSA

数週間前の写真です。4月下旬から多数の蕾をつけました。昨年は地中部、地上部ともによく生長しましたが、蕾は一つも見ていません。この後、続々と開花しているので、近日中に記事にしたいと思います。


Brachystelma circinatum
Pretoria, RSA

こちらも長期休眠組。良好です。塊茎部の直径が8㎝くらいあるのでそれほど不安はありませんでした。5月上旬にまだ動いていなかったので、密閉した室内の窓際に置いていたらすぐに萌芽しました(そういう場所に置く場合、塊茎部を埋めないと焼けることがあるので注意です)。灌水して2日ほどでカチカチのイモに変貌。今年はCSM120ロング(紺色)に植えました。4号サイズですが、縁が無い分内径が大きいです。業務用色の強い鉢ではありますが、それはそれでまた良し。


Pseudolithos mccoyi
Oman

年々蕾の数が増えています。饅頭のような姿をしたグループと比べ栽培し易いと感じます。というか、個人的にスタペリアやフェルニアなどよりも栽培が楽なタイプ。カラルマの硬い奴らも(これいつも言ってる気がする)。この間ハエが来ていたのでそのうち種が採れるかも。


タイトルはキョウチクトウ科としましたが、ほぼガガイモ亜科でした。