2014年3月27日木曜日

Haworthia koelmaniorum x scabra

Haworthia koelmaniorum × scabra

昨年末、数年ぶりの植え替えをしまして、その後調子が良くなって葉数が増えました。例年、今の時期は、ほぼ黒と赤の2色になっていましたが、今年は日照強めの環境でも薄ら深緑色が残りました。





本種、常にこのような色で固定されているわけではなく、遮光率の高い温暖な場所で栽培していると、緑色になります。やはり緑より赤黒くなっている時が好きです。数日前、初の花芽が上がってきましたので、ようやく開花サイズといったところでしょうか。




2014年3月23日日曜日

2014年3月下旬

Agave 不明種

入手元は関西の趣味家さん。先代が実生をした際に出たということですが、詳細は不明。特徴は、黄緑色で非常に肉厚な葉、葉の表が平らになる事でしょうか。今の環境ではアガベの栽培に限界を感じており、手放すことが増えました。小型種でも年々着実に大きくなり、年中日照が必要になります。大きくなっても置いておけるのは王妃雷神くらいかな。

Rhytidocalon macrolobum
Rhytidocaulon splendidum

リチドカウロンの鞘が大きくなってきました。このサイズだと、一度に採種できる数はそれほどでもないでしょう(どちらも2.5号鉢)。春~秋にできるだけ苗を大きくしたいので、4月中に播種したい。ガガイモは結実から採種までに数か月かかることがほとんどで、結実した状態で冬になった場合はある程度の加温が必要です。

Brachystelma chlorozonum
RSA, Mapumulo

こちらも結実中のガガイモ。1月下旬にカイガラムシが発生してしまい、薬剤散布を施しました。その後、葉が萎れてきたためすぐに根を確認。案の定腐り始めていました。薬剤散布のため部屋の隅に一週間ほど置いたのが間違いでした。室内でも場所によって温度差がありますからね。大きく深さのあるトレー(衣装ケース等)を棚の上段(元々鉢を置いていた場所)に置き、その中で散布するべきだったと思います。これで下段への虫の移動もなくなると思いますし。現在、根からは殆ど水を吸えないものの、茎は割としっかりしていまして、写真のような状態を維持しています。もっとひどいと葉が黄色くなって落ちていきます。新しい根は1本だけ確認。

Monadenium pseudoracemosum
Central Africa

最近、トウダイグサ科の植物がよく開花しています。本種は葉の模様が美しい小型モナデニウム。花も独特です。塊根もあります。よく見ると、花冠周辺の葉に模様が見えます。これは「苞」という部分だったかな。

Euphorbia decepta
RSA, Aberdeen

昨年、数年ぶりに植え替えをして現在3号鉢。ちょっと肌が汚れていますが、全体的には良い感じです。この手のタコモノはもっと入手したいのですが、なかなか売ってないのです。以前は、デセプタやアストロフォラが国内で安く手に入りました。あの頃にもっとたくさん買っておけばよかったと若干後悔しています。

Agave 王妃雷神

以前、王妃雷神の黄中斑として記事にしましたが、どうも黄色があまりはっきりしません。半黄というのが正しいかなあ。どうやら、小さい時には黄色がはっきりしていて、大きくなると白に戻っていく株がそこそこあるようです。昨年は葉先の陥没が皆無だったのに、最近2か所に発生。まあこの陥没を完全に防ぐことは難しいでしょう。これからの時期、戸外管理に移行したらもっと調子がよくなるでしょう。

明日から暖かくなりそうです。ぼちぼち良い季節になってきました。



2014年3月10日月曜日

2014年3月上旬 まだまだ寒い

Euphorbia viguieri var. capuroniana
N Madagascar

このブログに移行してから初めての登場かな。本種、やはり最大の特徴はトゲ。野蛮というか魔物チックというか葉が茂るとトゲが隠れてしまうため、生長期の夏よりも、落葉・休眠している今が見頃。少し葉が焼けたことがあるくらいで、大きなトラブルもなく育っています。ここ数年、 太くて大きな株が流通していました。あれに比べると、うちの株はかなり小さいです。ただ、生長点を複数潰してあり、本来の柱状の姿とはちょっと違います。そこがお気に入り。生長は遅いです(うちだけだろうか・・・)。ところで基準種と決定的に違う部分はどこなのだろう。花の色が違うという情報がありますが、この株はオレンジ色の花でした。

Pachypodium makayense
Makay, Madagascar

前回記事に花の写真を載せたマカイエンセ。本体はこんな姿。そこそこ大きくなりました。人の手で種から育てた株は野生の株と随分姿が違います。野生の株はとにかく背が低い。パキポディウムに大変詳しい方から、「幼い頃から強い光と強い乾いた風を受けて育つと矮化するが、それを日本でやると焼けてしまう」と伺いました。私はパキポを種から育てたことが無いのですが、確かに小苗を直射日光に当てると大抵枯れてしまいそう。でも、大きくなってから野ざらしに近い管理をすると、野生の株に似てくるのだとか。

Haworthia sordida
Steytlerville産 × Addo産

最近なぜか流行っていて入手困難なハオルチア ソルディダ。高騰していますね。この株は、Steytlerville産とAddo産の交配です。まだ小さいので、どんな顔なのかいまいちはっきりしません。この植物、もちろん分類上はハオルチアなのでしょうが、ハオルチアに見えません・・・。特に黒色が強い個体。


Haworthia venosa ssp. granulata
Entrance to Verlatenkloof, near Sutherland
Ex - Charles Craib

元はCharles Craibが採集した株。栽培をはじめて約1年。まだ性質が良く分かっていませんが、近縁種の竜鱗と比べ若干気難しいと感じます。購入時には骨のような茎(3~4㎝)がむき出しになっていまして、写真に写っているのはカットして挿した部分です。最近甘やかし気味なため葉に張りが出てきました。しかし本種が膨らんでいると妙な違和感があります。個人的にですが、やはりgranulataは、ちょっと萎んでるくらいがかっこいいかなあ。あまり強い光に当てると動かなくなったりするので加減が難しい。


はやく植物を外に出したいです。