2014年1月24日金曜日

Rhytidocaulon macrolobum var. minima, Yemen

遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。今年も、ガガイモを中心に栽培を楽しもうと思います。ガガイモをたくさん栽培していると、いつも害虫との戦いです。むしろ害虫駆除がメインと言っても過言ではありません。害虫駆除の負担を減らすには、月並みですけども鉢数を抑え密集させないことが重要だと思います。鉢数は、引き取っていただいたりして、数年前に比べ随分少なくなりました。でも、まだまだ多いと感じています。日照を満足に確保できないこともあるので、明らかにキャパオーバー継続中なのです。そして、現在うちにある植物は、手放したくないものばかりという困った状況。長く栽培している植物は鉢増しせざるを得ないものもでてきました。目下の目標は、「あまり買わない」ということに落ち着きます(とりあえず、言っておきました)。

Rhytidocaulon macrolobum var. minima
Yemen

最近は、冬型植物やアガベ、ハオルチアを日中外に出すだけで、ほぼ全ての植物を室内で栽培しています。室内で加温していると、真冬でも夏型のガガイモが咲いたりしまして、季節感がありません。現在、イエメン産のリチドカウロンが開花中です。このR. maclolobum v. minimaは、昨年E社から購入したものです。実は、おまけ的なポジションで迎え入れたのですが、かなり好みな花でした。以前写真で見たminimaの花は、もっと基準種に近く、華奢な形状だったので、こんな花が咲くとは思いませんでした。黒檀のような色で、厳つくてかっこいい。


一見、R. macrolobumとは違う系統に見えます。名前の通り小型種で、花の直径は7~8mm程度。蜂の警告色を連想させる配色だからでしょうか、妙な威圧感があります。ちなみに無臭です。夏に咲いていたら、例のハエが来てくれたでしょう。リチドカウロンが増えてきたので、交雑してしまいそうだな。


そして、これまた面白い性質がありまして、花に個体差が激しいのです。こちらの株は、縞模様がはっきりした花。臙脂色がベースです。どこかで見たことあるなあと思っていましたが、R. sheilaeR. subcandensに似ていました。特に副花冠。おそらく私の他にも購入した方がいらっしゃると思うので、ネットに写真が上がるのを楽しみに待っています。


窓際栽培、ブラインドで遮光しているためか、概ね緑色。




茎は横に伸びています。リチドカウロンって、なぜか変な方向に茎を伸ばす個体が多いです。少しは上にも伸びて欲しい(置き場の関係上)。これ、茎が柔らかくて垂れ下がっているわけではないのですよ。ゴムのように弾力があります。

今年も頑張ろう。